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経営財務の基礎知識
財務の基礎
固定費・変動費
限界利益とは、売上から変動費を引いたもののことです。また、その限界利益から固定費を差し引くと、利益になります。
企業にとって利益が出るか出ないかは、この限界利益で固定費を回収できるかどうかで決まります。よって、下記図からもわかる通り、一般的に固定費が大きくなると、利益は少なくなるので、固定費の割合を小さくし、損益分岐点を下げなければなりません。



損益分岐点とは、損失が出るか利益が出るかの分かれ目となる基準のことです。売上高がそれ以下になると赤字になってしまいますので、設備投資や人材採用など大きな投資をする際には、事前に損益分岐点がどうなるかを予測しておく必要があります。

損益分岐点の売上高よりも売上高が上がれば利益が発生し、逆に下がれば損失が発生します。つまり、損益分岐点は低ければ低いほど利益が多くなり、企業経営が安定します。自社の固定費の水準を把握し、損益分岐点を意識しながら経営を進めることは、財務管理の第一歩です。

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